TANGO ESQUINA 大塚で再登場

TANGO ESQUINA 大塚で再登場

 

2019年6月27日、暫く鳴りを潜めていた大河内祐率いるTANGO ESQUINAが’JR大塚駅近くのライブハウス「ALL in Fun」ライブを開催し、新しいメンバーも入れて20曲程披露した。

TANGO ESQUINAは嘗て六本木の「KNOB」をなかば定位置にして演奏活動していたが、同所が閉鎖になったため、今回新たに大塚の「ALL in Fun」で再登場となった。

演奏メンバーは、バンドネオン大河内祐、ボーカル兼MC吉川雅子、バイオリン石井有子、コントラバス吉田水子、は従来通りであるが、ピアノに新しく丸野綾子を迎えての編成となった。丸野綾子は師匠のアンドレス・リネツキーと共演したり、読売カルチャーで講師を務める等の活躍をしているが、昨今は中田智也とシン・ノンブレ七重奏団のピアニストとしても定位置を占めている。

今回の演奏曲目は:

  1. Café Domínguez 11. Nunca tuvo novio *
  2. A la gran muñeca 12. Lluvia de estrellas
  3. Por una cabeza * 13. La yumba
  4. Desde el alma * 14. Sueño de juventud *
  5. Chiqué 15. Gallo ciego
  6. Yuyo verde * 16. Cuando llora la milonga
  7. Mala junta 17. El corazón al sur *
  8. El Marne 18. La puñalada
  9. Milonga del 900 * 19. Nochero soy
  10. Quejas de bandoneón 20. Quedémonos aquí *

(*は吉川雅子の歌入り)

そして“オートラ”に応えてのアンコール曲は勿論“La cumparsita”でお開きとなった。

オートラを加えてのこの日の21曲はいずれも往年のというか高老年向きの曲目であったが、それもそのはず、同日このライブに集まったのは19時30分開演にも拘わらず、何故か高老年それも大半が所謂後期高齢者で、如何にもマエストロ大河内祐(86歳)を励ますような集まりであったため、演奏者側が気を利かせての選曲であったのかも知れない。冗談まじりに「今日は70歳未満お断りという看板でも出ていたか?」という声もあったほどであった。兎角高齢者に敬遠される夜のライブもこうしてやり方次第では年齢に関係なく催行が可能なことを示してくれたのであった。

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