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匿名
無効

「Vida mía」 (恋人よ)
Letra : Emilio Fresedo (1893-74)
Música : Osvaldo Fresedo (1897-1984)

太陽に照らされて輝く道は いつも変わらない
たとえ運命が 俺を苦しめるために
その道を より遠くするように思えても

そして アザミの育つこの緑の大地は
遠くで空に届き 俺の愛の傍にある
そして時々 俺が羨むような塒になる

恋人よ
離れていると愛は募る
恋人よ
俺が帰って来ることを思ってくれ
お前の唇は 金では買えない
だからこそ お前を好きなのだ
恋人よ
俺の息が切れるほど
幸せを撫でる時が近づいて
お前は私の命
お前を虜にして 俺の許に連れて来たい
そうすることで 俺の孤独を圧し殺したい

太陽の色は薄れて 現れ始める星たちは
その輝きを全て 空に与えるように見える
そして太陽が逃げるように沈む間に
少しずつ 星の瞬きが鋭さを増す
俺が見ているあの星たちの輝きのひとつは
あの娘(こ)が灯したものだ

邦訳:大澤 寛

流行歌「君こそわが命」(唄:水原弘) 「恋人よ」(唄:五輪まゆみ)のどちらかを邦訳のタイトルに借用しようと考えた。
とりあえず「恋人よ」こしたが、この歌は男歌なので前者が適当なのかもしれない。