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匿名
無効

「Mentira」(嘘) 1932
Letra:Celedonio Esteban Flores (1986-1947)     
Música:Francisco Pracánico (1898-1971)

俺にしてみればお前は
俺の狂った心を導く灯り
哀れな人生の証しだった
お前は愛をくれたのだから
ぼろ布で作られた小さな人形
俺は真っ直ぐに愛したけれど
お前は俺を愛する振りをした
嘘だ 嘘だった 許されないぞ

俺は自分に問いかける 
お前が俺の幸せを壊した理由(わけ)を
どんな深い理由(わけ)があって
俺をあれほど不幸にしたのか
多分お前が他の男にも 俺にしたように
捧げた愛を 今さら欲しがるのではないし
こんなにお前を愛したことを後悔もしない

そして俺は思う
お前が俺の腕 男の腕の中で
愛に震えて泣くのを見たことを
お前が 大切なものの全てに賭けて
お前の この上ないお袋さんに賭けて
“神よ あの母御が栄光に包まれてありますように”
愛を誓うのを聞いたことを 
そしてそれらが全部(みんな) 嘘だったことを 
沢山の嘘 嘘 性悪な女の

邦訳:大澤 寛
この曲のタイトルを「Mentiras」と複数にしてあるものは「El tango en sus letras」
単数型で「Mentira」としているものにtodotango やLetra-D がある。
なお同名異曲あり。1.Ángel Villordo(詩) Luis Roldán(曲) 2.Manuel Romero(詩) + Rodolfo Sciammarella(曲)
3.Mario Vignale(詩・曲)

Alimentar :3.(感情を)煽る・かき立てる、(感情を)持つ・抱く
Grande : 2.重要な

Pugliese + Morán のCD
同名異曲あり。Manuel Romero(詩) + Rodolfo Sciammarella(曲)